タイトルの件なんですがうちの長男が最初に始めた習い事がそろばんです。年長から3年生後半までやりましたかね。
そろばんを始めたきっかけがポケモンカードです。
うちの子が幼稚園に通うようになってアンパンマン、スーパー戦隊、仮面ライダーなどを経由してポケモンに興味を持つようになったのが年中くらいだったと思います。
当時ポケモンガオーレというゲームをたまにやっていてポケモンセンターで伝説のポケモンと対戦できるイベントがあり(ギラティナだったかな)初めてポケモンセンターに行ったんです。
そこでポケモンカードの存在を知りました。
知育になるかなと思いファミリーセットみたいなデッキが3つくらい入っているセットを購入して帰ってすぐ対戦しました。
その日から長男はポケモンカードにはまり、暇があれば長男と対戦する日々が始まります。この日々はSwitch買うまで続きました。
コロナ前は長男はデッキを組んで大会にも出てましたが、ここ数年のカードの高騰や手に入りにくくなったこともあり、今ではたまに買ってコレクションする程度になりました。
コロナで対面で対戦もできなくなりましたしね。
ポケモンカードは簡単に言うとポケモンのカードにHPや攻撃技の威力が書いてあります。自分のターンにポケモンのカードにエネルギーのカードを付けていき技を打つのに必要な枚数のエネルギーを付けると相手のカードに攻撃ができる仕組みです。
この技の威力がエネルギーの付け方や道具の効果で増えたり減ったりします。
エネルギーの枚数×30ダメージとかこの道具を使用すると技の威力が+30ダメージといった感じです。
ポケモンのHPが200~300くらいで1の位を使わないので2桁の足し算、引き算と掛け算が必要ですが当時年中の長男にはできません。
ダメージの計算は代わりに私がやっていました。
長男が自分でダメージの計算ができるようになりたいと言い出し習い始めたのがそろばんということです。(前置きが長い)
正確にどのくらいかは覚えてませんがあっという間にダメージの計算ができるようになりました。
「好きこそ物の上手なれ」というのはこういうことを言うのでしょうね。
長男の影響で次男もそろばんを習った結果、今のところ2人とも算数で困った記憶はありません。
英語、水泳、体操と色々やりましたが子どもが小さいころにやった習い事で一番お勧めです。
うちはそろばんへ行かせましたが、ポケモンが好きならポケモンカードで計算覚えるように一緒に親がやって教えるのありかもしれません。