子ども達の備忘録

2人の子を持つ親です。子供たちのことを適当に書いていこうと思います。

身長

うちは夫婦揃って平均身長以下です。

なのでうちの子達も小さめです。

長男は幼稚園の時から前から3番目以内をキープしています。

次男は真ん中くらいですが、生まれた月が早いためでしょう。

 

次男は背が高くなりたいとずっと言っています。

残念ながら遺伝的に厳しそうなので、早く寝ることとよく食べてよく動けと言っていますがテニス以外に全く動かないし夜更かししてしょっちゅう怒られています。

どうしたら背が伸びるんだろうみたいなことを言ってくるのでそのたびにたくさん寝る子が大きくなるんだよと言いますがその日ですらベッドに入る時間は早くなりません。

 

 

私の母(子供達から見た祖母)が大きいので、ワンチャンスそこにかけるしかありません。私も弟も小さいですけどね。

 

 

テニス選手が大きい選手が多いことを知って余計にその気持ちが強くなっているみたいですが、その前に練習せいよって話ですね。

でも背が高くなるためにできることがあればやってあげたいですね。

テニスのこと6

上の子が4月から6年生になるので中学校の話を最近します。

その関係で部活の話になり上の子は今習っているテニスを続けたいという話をします。

でも硬式テニス部がないためスクールに通い続けて高校生になったら硬式テニス部のあるところに行ってそこで続けるのかなって話をしています。

 

 

気になった調べてみたいんですが中学で硬式テニス部をやろうと思うとうちの県では私立中学に行く以外にほぼ方法がないですね。

うちの県で公立中学に硬式テニス部があるのは両手で数えることができるレベルです。

当然うちの子達が進学予定のところにはないですし、中高一貫校でもないです。

 

 

長男とそういう話をしているのをテニスに今のところ情熱のある下の子が聞いて硬式テニス部のある中学に進学したいと言っています。

そもそも今の段階でジュニアテニスの道に本気で足を踏み入れている訳ではありません。

親がそういう道があることを最近知ったレベルです。

この先どういう道を選ぶべきなのか、悩ましいです。

毎日送り迎えできるようなところにそういうスクールがないってのが頭の痛いところです。

 

先生の厳しさ

今年度のうちの子たちの成績は上の子は前年度よりよくなり、下の子は前年度より悪くなりました。

 

 

上の子は塾の成果もあったと思います。

塾の成績は乱高下が激しくて正直よく分かりませんが学校のテストは以前より確実に上がりました。

 

 

タイトルは下の子の話です。

下の子は1年生の時に担任の先生がとても厳しい先生でした。

定年間近の先生で、翌年は退任されました。

私語をしないとかすぐ整列するなどが1年生なのに他のどの学年よりもしっかりしていたと思うほどちゃんとできていました。

ただその分子供たちはこの先生が相当怖かったみたいで、うちの子もビビってました。

宿題をやるのを忘れた時翌朝5時に起きてきてやってました。

うちはこの先生に対して肯定派でしたが親からの評価も分かれてました。

 

 

2年生になって若い優しい先生になりました。

1学期は1年生の貯金でどうにかなったのでしょう。1年生の時と同じような通知表でした。

どこかで2年生の担任の先生が1年生の時と違うこと気づいたのでしょう。

2学期の授業参観では授業に全く集中してない様子が伺えました。

皆が手を挙げているのにテニスの素振りをしたり、時には机に伏せていました。

2学期の通知表は◎と○の数が逆になっていました。

テストで取ってくる点数は変わらないので普段の態度なのでしょう。

親としても授業参観での姿を見て普段もこれならこの成績はしょうがないと思いました。

 

 

本人は2学期の通知表を見てショックを受けていましたが当たり前だろという話はしました。

私は普段成績やテストの点に関してあれこれ言いません。

自分の両親が私に対して言わなかったのでなんとなく自分も言わないスタイルで来ていますが、さすがにあの態度で成績悪くなったことにショックを受ける様子がおかしくて一言言わせてもらいました。

3学期は1学期と2学期の間のような成績でしたが、先生が途中で変わったのでうちの子の態度がよくなったとは一概には言えません。

 

 

1年生の頃は怖いから、怒られたくないからというバイアスがかかっていたのは間違いないと思います。

うちの子に限れば1年次は毎日やる事やって授業もちゃんとした態度で受けていた訳ですから。

授業参観や体育会などのイベントでしか知らないですけど理不尽に怒るってことはない先生だと思いましたし、ちゃんとしてれば怒られることもないわけですからね。

それでも一部の評判がよくないというのは何がいいのかって難しいです。

 

 

あと2年生の担任の先生が悪いとかいう訳でもないです。妊娠で途中退任という形だったのですが、うちの子は先生に感謝を伝えたいということで他の子と相談してサプライズ企画をやったらしいですから。

家でもどういうことをやろうか考えていましたし、そういう姿を見せられると悪い先生とは思えませんよね。

 

 

やっぱり何がいいのか答えが出ませんね。

自分が出来た事

うちの子は2人とも逆上がりができません。

私はアラフォーですが子供の頃、しかも低学年の時にはできていた記憶があります。

奥さんも同じようなことを言ってます。

 

 

うちの子は2人とも縄跳びが今年の冬まで100回跳べませんでした。

今年の冬は週末に毎日外で縄跳びすることにして(させて)100回をクリアさせました。

2重跳びもできなかったのですが何とか5回はできるようになりました。

私は幼稚園の頃に200回以上跳んだのを覚えています。200回跳べるとメダルか何かもらえるみたいなのがあり、家でも練習してメダルをもらいました。

特別私ができたとかではなく先生がストップって言うまで跳び続けた子がいたような気がします。

 

 

時代が違うと言えばそれまでなんでしょうけど、うちの子供達は私達夫婦が当たり前にできていたことでできないことがいくつかあります。

逆にできなかったことで子供達にできることは何だろうと考えると思い浮かびません。

あえて言うなら習い事でやっていた英語が私が小学生の時よりできるかなというくらいです。

 

 

今は体育でやらないとか理由があるとは思います。

では時代の流れで今は別のことやって、こんなことができますってのが思い当たらないんですよね。

ポケモンカードとそろばん

タイトルの件なんですがうちの長男が最初に始めた習い事がそろばんです。年長から3年生後半までやりましたかね。

そろばんを始めたきっかけがポケモンカードです。

 

 

うちの子が幼稚園に通うようになってアンパンマンスーパー戦隊仮面ライダーなどを経由してポケモンに興味を持つようになったのが年中くらいだったと思います。

当時ポケモンガオーレというゲームをたまにやっていてポケモンセンターで伝説のポケモンと対戦できるイベントがあり(ギラティナだったかな)初めてポケモンセンターに行ったんです。

そこでポケモンカードの存在を知りました。

知育になるかなと思いファミリーセットみたいなデッキが3つくらい入っているセットを購入して帰ってすぐ対戦しました。

その日から長男はポケモンカードにはまり、暇があれば長男と対戦する日々が始まります。この日々はSwitch買うまで続きました。

コロナ前は長男はデッキを組んで大会にも出てましたが、ここ数年のカードの高騰や手に入りにくくなったこともあり、今ではたまに買ってコレクションする程度になりました。

コロナで対面で対戦もできなくなりましたしね。

 

 

ポケモンカードは簡単に言うとポケモンのカードにHPや攻撃技の威力が書いてあります。自分のターンにポケモンのカードにエネルギーのカードを付けていき技を打つのに必要な枚数のエネルギーを付けると相手のカードに攻撃ができる仕組みです。

この技の威力がエネルギーの付け方や道具の効果で増えたり減ったりします。

エネルギーの枚数×30ダメージとかこの道具を使用すると技の威力が+30ダメージといった感じです。

 

 

ポケモンのHPが200~300くらいで1の位を使わないので2桁の足し算、引き算と掛け算が必要ですが当時年中の長男にはできません。

ダメージの計算は代わりに私がやっていました。

長男が自分でダメージの計算ができるようになりたいと言い出し習い始めたのがそろばんということです。(前置きが長い)

 

正確にどのくらいかは覚えてませんがあっという間にダメージの計算ができるようになりました。

「好きこそ物の上手なれ」というのはこういうことを言うのでしょうね。

 

 

長男の影響で次男もそろばんを習った結果、今のところ2人とも算数で困った記憶はありません。

英語、水泳、体操と色々やりましたが子どもが小さいころにやった習い事で一番お勧めです。

うちはそろばんへ行かせましたが、ポケモンが好きならポケモンカードで計算覚えるように一緒に親がやって教えるのありかもしれません。

 

テニスのこと5

初めてのオレンジボールの大会は最近なのですが2勝2敗でした。

 

 

最初に現地に着いて思ったのは見た目からして負けているなということでした。

皆長袖のスポーツインナーで肌が見えません。

肌が出ているのうちの子だけだなって言うのと立派なバッグを持っています。

ラケット裸のまま持ってるのうちの子だけじゃなかったかな。

 

 

小学校低学年の子ども達が自分で受付してお金払って、説明受けて、セルフジャッジでってテニスってすごいなって思いました。

テニスやっている人からしたら当たり前なんでしょうけど、他にこんなスポーツあるんかな?ゴルフとか同じような匂いがしそうだけどどうでしょう。

 

 

セルフジャッジと得点だけは心配だったので事前にコート借りて何度かゲームやっておいてよかったです。

怪しいのは全部プレーを続けろってきつく言っておいたので怪しいところを自分の点にすることもなかったと思いますし、うちの子の対戦相手にもそういった子はいなかったと思います。

スコアの間違いはところどころありましたけどお互い様って感じでしょうかね。

 

 

2勝2敗の内訳は予選リーグで2敗。

3位で3位4位トーナメントに行って2勝して3位4位トーナメント優勝でした。

予選も6-4と6-3で全く歯が立たなかったという感じではなかったです。

でも1位2位トーナメントの決勝でやっていた子たちとは差があるなと思いました。

 

 

予選2戦目が多分1年生の子だと思うのですが早々に3-0でリードしたんです。

そこから勝てると思ったのかサーブで回転かけようとしたり、片手バックでスライス打とうとしたり、普段やったことないことやり始めたんです。

調子に乗ったんでしょうね。

やったことないことやり始めて3-3になって焦って普通にプレーしようとしても最初は入っていたサーブも入らずダブルフォルトとアウトを連発し始め、立て直せず自滅して6ゲーム連取されました。

サーブは本当に入らくなって最後は下から打ってましたけどそれもフォルトになってましたから、完全にメンタルなんでしょうね。

舐めプのようなことをしたので罰が当たったのでしょう。

 

 

とりあえず1勝できればって思っていたところ3位4位トーナメントの初戦で勝てたので一安心しました。

ただこの試合6-5で勝ったんですけど本来6-4で勝っていたんですよね。

ゲームカウント5-4で40-30から1ポイント取って勝ったと思ってたらうちの子がまたリターンの位置に着いて構えたんですよ。

相手の子は終わりだと思ってスコアボードの方に移動しようとしたっぽいのですがうちの子が続けようとしたので自分がスコアを間違えたと思ったらしくもう一度40-30から仕切り直しで結局そのゲーム取られて5-5になりました。

勝てたからよかったけどセルフジャッジ怖い。

 

他の親御さんと話をさせてもらいましたが選手コースの子はいませんでした。けど週5で通っているって子が多かったので選手コースを目指している子達なんだろうなって感じました。

うちの子も試合に出ていきたいなら決断の時なんでしょうか。

しばらくオレンジボールの試合を探して出場させていこうと思います。

その他の習い事

テニスと塾以外に不定期に探究学舎というところのオンライン授業を受けています。

 

コロナ前か直後くらいに奥さんが子供にやらせてみたいということで元素編を申し込んで受講しました。
講師がやっちゃん(探究学舎の社長)だったのは今思えばラッキーでした。当時小2と年中でしたがPCの前で2人が熱中して授業を受けていたのを覚えています。
授業後にAmazonビスマス買って家でビスマスの結晶作りをしましたね。

 

 

コロナ禍になってしまい、当時の習い事が凍結されたので探究学舎の授業を週1、2回受ける日々が2年程続きました。
結構継続して受けていたと思います。今も深めるコース(世界史)と広げるコース(物理実験)両方受講してます。

 

 

長男は4年生の夏休みに私が付き添って東京の三鷹まで探究スペシャルを受講しに行きました。
控えめに言って最高でしたね。それ以来たかおさん押しです。
その後に散歩企画?で家族一同でたかおさんにお会いすることが出来て本にサインもらいました。
集合時間の30分くらい前に着いちゃって誰もいなくて家族4人で突っ立っていたら喫茶店から出てきたたかおさんと直接お話しさせてもらうことも出来ました、ラッキーでした。

 

 

授業参観で普段の学校での怠慢ぶりを知っているだけに探究スペシャルでの長男の姿を見た時はビビったもんです。
子供のあの姿を見れたら交通費や受講費用は関係ないですね、プライスレスです。

探究スペシャルは次男にも今年か来年に受講させたいと思っていますがテニス次第かな。

 

 

個人的には小学校低学年くらいからお勧めなのですが、言葉使いが気になるとかノリが合わない場合があると思うので親の好き嫌いは分かれるだろうなと思います。(言葉使いはやっちゃんだけかも)
あと内容としては子供興味を持つきっかけに重点を置いていると思うので細かいところや内容の深さを求められる方には合わないのかなとも思います。
大人でも知らないことやそうだったのかってなることが多いですけどね。
正直子供が楽しそうだったら多少の気になる点は目を瞑ってもいいと思うというのが個人的見解ですが、皆がそうではないですしね。
自分が人の言葉使いのこと言えるほど聖人君主ではないのでそう思うだけ?
ただ面白い内容をやるだけではなく戦争の悲惨さみたいなところもテーマによっては扱ったりします。

 

 

テレビで取り上げられる機会も増えてすごい子供たちがいるって感じもしますが、散歩企画の時に話をさせていただいた他の受講者の方の話だと学校に通えなかったり、うまく人と付き合えない子でも探究学舎の授業では積極的に発言したり友達ができたりするケースとかがあるみたいです。
それはすごく分かるような気がします。言葉使いやノリは置いておいて、講師やメンターの方が子供の発言に対して否定をしないんですよね(その是非は置いておくとして)だから子供たちが安心して積極的に発言ができる空気ができるのかなと。
これは今のところ受講したことのある探求学舎の講師全員に一貫しているところだなという気がします。

もちろん注意すべきことはちゃんとしてくれますし。

 

 

うちには合っているってことかもしれませんけど、出会えてよかったですしこれからもお世話になることでしょう。